テキストメモ*
綺麗なものに囲まれて 本音を見せられなくて 息苦しい日々を送って この叫びは何処へ行く 壊したい心抱えたまま 私は笑顔を振りまくの 雫が服を濡らそうとも ひび割れた心は潤わず 認めたがらない身体に 痛みが疲れたと訴える もしむき出しにしたら 愛してもらえないから 嘘を纏って生きていく 花のように美しく立ち 気品という自信を持ち 臆病な気持ちを知らず すべてを真実と疑わず 色とりどりの世界の中 無知という幸せと共に 踊り続けていたかった 突然訪れた暗闇の中で 自分自身の姿を見失い 光の場所に手を伸ばし 跪いて導きを乞う姿は 貴方の目には無様でも 孤独を知らされた私が 生まれ変わる儀式なの 伝えたい思いに反して 刺のある言葉しかなく 貴方の手前で跳ね返り 私の心に突き刺さって やりきれない気持ちは その存在さえ否定する テキストメモ*2
空からはきらきらの光 クリームの靴を履いて ヒールの音を響かせて 顔を上げて道を歩くの 前からはふわふわの犬 おひさま笑顔でご挨拶 髪を春風になびかせて 向っていく道の先には 5分早く来ている貴方 頑張るのは難しいこと 簡単になんか言えない 泣いて叫んで絶望して それでも立ち向かって たとえ正しくなくても 答えを見つけられたら 頑張ったって言えるの いつもじゃなくていい 頑張れる瞬間があれば ここと隔たった世界に 私の居場所があるなら 屋上から飛んでもいい でも保障がないものに 賭けられるものはなく 貴方の手を取って私は また信じようと試みる return |
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