孤独の理由。
知らない人ばかりに囲まれて、一人孤独を感じてた。 でも本当は、話し掛けてくれた人を、私が覚えていなかっただけ。 友達だと思ってるのは自分だけかも知れないと、ずっと不安な気持ちを抱えてた。 でも、距離を作っていたのは、相手の心を疑う私自身だったかもしれない。 馴れ合いなんて重くて邪魔なだけだから、一人身軽に生きていく、なんて。 言えるほど強くないんだから、素直に差し出された手を取ればいいんだろう。 繕っても最後に残るのは本音だけなら。 たとえ傷つこうとも、近づくことから始めるんだ。 return |
|