孤独の理由。

知らない人ばかりに囲まれて、一人孤独を感じてた。
でも本当は、話し掛けてくれた人を、私が覚えていなかっただけ。

友達だと思ってるのは自分だけかも知れないと、ずっと不安な気持ちを抱えてた。
でも、距離を作っていたのは、相手の心を疑う私自身だったかもしれない。

馴れ合いなんて重くて邪魔なだけだから、一人身軽に生きていく、なんて。
言えるほど強くないんだから、素直に差し出された手を取ればいいんだろう。
繕っても最後に残るのは本音だけなら。
たとえ傷つこうとも、近づくことから始めるんだ。

return
55 STREET / 0574 W.S.R / STRAWBERRY7 / アレコレネット / モノショップ / ミツケルドット